JIMLSプロフィール

弊協会は、昭和44年に当時の厚生・労働省に係わりを持つ人々によって設立され、初期段階では厚生又は労働大臣経験者が4代に渡って理事長を勤めました。以後半世紀以上にわたり人材育成を主な目的として今日まで事業を継続してまいりました。

途中、平成25年4月１日に内閣府からの公益認定を受け「公益社団法人 経営・労働協会」として、新たなスタートを切っております。 主目的である人材育成は初期段階の「経営労働コンサルタント等専門資格取得講座」による国内の人材育成から外国人技能実習事業によるグローバルな人材育成へとその力点を移行してきました。

＊ 弊協会は技能実習制度の監理団体として公益社団法人に移行した平成25年以来、令和元年度末までに511名の技能実習生などを育成してまいりました。平成２９年１１月より新外国人技能実習制度が施行され、 弊協会はいち早く一般監理団体の認定（優良認定）を受けました。優良な監理団体として世界の若人に日本での技能実習の機会を提供し、母国の経済発展に寄与できる人財育成に努めて行きたいと決意を新たにしております。又、弊協会は新制度における介護職種の認定を取得しました。 世界的に高齢化が進む中で医療介護は、大きな問題となっております。高齢化で一歩先んじる日本で世界の若人にその介護技能を学ぶ機会を支援していくことが新たなる人材育成の挑戦と考えております。

＊ 弊協会の初期段階から続けてきました国内の人材育成に関しましては、少子高齢化による生産年齢人口の減少、政府が進める働き方改革、又、急激に進歩するAI・ロボット等により、経営・労働の環境は大きく変りつつあり、異なった視点で事業展開の見直しが必要なっております。経営・労働が抱える課題に多角的なソリューションが提供できる体制づくりに挑戦しております。

弊協会はこれらの挑戦に役職員一同真摯に向き合い取り組んでいく所存でおります。 今後ともご支援ご指導の程宜しくお願い申し上げます。

昭和44年12月 社団法人　資金管理協会として、労働省の許可を受けて設立。（初代会長：小山省二元労働政務次官）
平成5年10月　外国人技能実習生受入事業開始
平成25年4月　公益社団法人　経営・労働協会へ移行
平成25年7月　新体制での外国人技能実習事業を開始
平成29年12月　新外国人技能実習制度に基づく一般管理団体の認定を受ける

この法人は、事業における経営問題及び労働問題に関する事項について、専門・実務的な理論・技法の普及活動を行なうとともに、経営・労働問題に関する相談・診断指導及び講師派遣を行なう。また、勤労者の職業生活に必要な知識・能力の開発向上及び雇用の促進並びに外国人技能実習生の受入れによる海外諸国の技能者の育成を図ったり、外国人建設就労者の受入事業により事業経営の健全な発展、勤労福祉の増進その他、我が国経済の円滑な成長・発展と国際交流の進展に寄与することを目的とする。

この法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行なう。
（１）事業における経営問題及び労働問題に関する研修会等の開催・通信教育の実施・教育訓練及び勤労者の職業生活に必要な知識及び能力の開発向上の指導援助。
（２）事業における経営問題及び労働問題に関する専門職能検定試験受験講座の開催。
（３）外国人技能実習生の職業を斡旋することを目的とする職業紹介並びに外国人技能実習生の受入れ及び監理。
（４）外国人建設就労者の職業を斡旋することを目的とする職業紹介並びに外国人建設就労者の受入れ及び監理。
（５）経営・労働問題に関する相談・診断指導および講師派遣。
（６）その他この法人の目的を達成するために必要な事業。

※神田三崎町の事務所から移転しました。

〈本部事務所〉〈総務部・教育職能開発部〉
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〈外国人技能実習部〉
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E-mail gaikoku@jimls.or.jp
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